by blanc |
2006年 09月 09日
江戸東京博物館で↑こんなものみつけました これは、「教育画文字(きょういくえもじ)」というもので、1893年(明治26年)に作られたモノです。 解説によると… 「幕末から明治期にかけて刷られたおもちゃ絵は、「動物つくし」、「八百屋つくし」など 同じモノを一堂に集めた錦絵だ。明治の学校教育では、教室内で使用する掛け図や、 教育絵巻として、「〜尽くし」の形式が応用され「単語尽くし」が作られていった。 本図も「いろはに」と「野菜」を組み合わせた単語帳になっている。」 とのこと。 絵と文字とのイメージが一体になっているかんじがおもしろくて良いなって 思ったのでアップしてみましたー。 これも立派なタイポデザインですね。。 このなかでの私的ベストは…「せ」かなぁ。きれいで、無理なく、意外で、おもしろい。 みなさんはどれがお気に入りですか?
by mm07_d
| 2006-09-09 22:34
| 展覧会
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