by blanc |
2006年 08月 10日
江戸東京たてもの園に初めて行きました。 江戸東京たてもの園。初めて行ってきました。 おもしろいです。建築に特別な興味があるわけではないのですが、そんな私でも 楽しいなぁー、おもしろいなぁーと思えるところでした。 いろいろな建物の中でも印象的だった一つがこの前川國男邸。 前川國男さんは上野の東京文化会館などの設計をした建築家です。 で、この建物は品川区大崎に1942年(昭和17年)に建てられたそうで、 その時代は丁度戦時体制下で、資材の入手が困難な時期だったそうです。 で、中はというと和風モダンといった感じでとてもオシャレでした。 扉だったり、ドアのカタチだったり、中の家具もちょっとちょっとのディティールに こだわりと差別化が感じられました。 窓の細かい格子もなかなかいいなぁーと思いました。 大きさとしては結構小さい家だなぁという印象。扉の高さも低めで、日本人の家なんだなぁと。 木をふんだんに使っているせいか暖かみのある雰囲気。 シンプルだけど、こだわりが感じられる。50年以上も前のデザインだけど、 今でも十分にオシャレだなぁと思える、そんな素敵な建物でした。 …うーん言葉と写真じゃ伝えづらいなぁ。やっぱり建築と彫刻は 実際に見てみるのが一番です。よかったら、機会があったらぜひ足を運んでみてください。
by mm07_d
| 2006-08-10 00:25
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